内閣総理大臣から「公益社団法人」として認定を受けた業界最古の全国組織である公益社団法人 全日本不動産協会埼玉県本部は、埼玉県下全域で5つの支部がある宅建業者約1,650店舗の会員で構成する団体です。
公益社団法人全日本不動産協会は、社団法人として、昭和27年6月に宅地建物取引業法が公布されたのを機に「法の精神の普及徹底こそ大切」と考えた当時の野田卯一建設大臣の提唱により同年10月1日に設立されました。設立時には、三笠宮祟仁殿下がご台臨され、初代会長五島慶太(東急会長)、名誉会長に野田卯一(建設大臣)、理事に瀬戸山衆院議員、有泉東大教授、伊藤大阪府建設部長、鬼丸建設省課長、宮脇帝都交通営団長等々が選出されました。
本会は「不動産業は産業の基盤であり、土地や建物の供給及び流通が国民生活の根幹をなす」との認識の下、不動産取引の安全と公正を確保し、その有効利用を促すなど、社会への貢献と業界の健全な発展に寄与するよう活動しております。
平成25年3月21日付で内閣総理大臣より認定をいただき、4月1日を以って「公益社団法人」へと移行しました。
「全日所沢 空家空地無料相談センター」は、当本部県西支部の10市3町で構成されるウサギのマークの宅建業者です。